第8話 提灯お化け
妖怪古伝8回目の放送
今回の妖怪は「提灯お化け」
今回は二人?の妖怪のやり取りを中心にお送りいたします。
ぜひお聴きくださいませ。
提灯お化け
提灯お化けは、日本の妖怪の一種で、提灯の妖怪。「化け提灯」「お化け提灯」「提灯小僧」などとも呼ばれる。
子供の人気があることから江戸時代以後に作られた絵本やおもちゃ絵、
かるたに広くその姿が描かれているのが見られるほか、
明治・大正時代以後も玩具や子供向けの妖怪本、お化け屋敷の演出などに見られる妖怪です
その姿は古い提灯が上下にパックリと割れ、その割れた部分が口となって長い舌が飛び出し、
提灯の上半分には一つ目ないし二つの目があるのが一般的に考えられている
まれに提灯から顔、手、体、翼が生えていることもある。
また、葛飾北斎の「お岩さん」や、歌川国芳のなど江戸時代後期に制作された浮世絵には「提灯お岩」として有名になった
余談ですが、この提灯お化けお化け屋敷では定番であり、ネットやYouTubeでも作り方が紹介されている
妖怪・お化けでは定番の人気ものです
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